週間トレード振り返り 2026/10/4|ワンテンポ

市場振り返り

9月28日〜10月2日の週は、NASDAQが以前のピボットレベルを上回り、金曜日にはギャップアップから日中新高値をつけた。引けではやや弱さを見せたものの、週全体としては悪くない形で終えたと見ている。

一方で、マーケットブレッドスは依然として非常に狭い。10月2日時点で、Market Pulseで確認した50日移動平均線より上にある銘柄の割合は25.9%。指数の強さに対して、個別株全体の回復はほとんど進んでいない。

ラッセルは木曜日に200日移動平均線まで下落した後に反発し、金曜日にはギャップアップした。ただし、バーの半分より下で引けており、明確な回復と呼べるかはまだ微妙なところだった。

引き続き、中小型株が弱い一方で、半導体を中心とした一部の銘柄に資金が集中している。特に半導体は週を通して強く、ゲノミクス系にも強い動きが見られた。

全体としては、指数は持ちこたえているものの、マーケット内部はむしろ狭まり続けているという認識だ。

個別トレード振り返り

SKHY(SKハイニックス)

9月28日のギャップダウンで、20日移動平均線付近まで下げてきたところをプルバックで購入した。

イントラデイでは5分足の反発を使って入った形だった。振り返るとエントリー自体は少し早かった可能性があり、SKHYだけが特別に良いタイミングだったというより、今回は結果的にうまく機能した面もある。

9月30日に3.7R付近で約3分の1を利益確定した。

10月1日には約5%上昇し、出来高はやや物足りないものの、自分としてはイグナイトバーに近い動きと認識している。そのバーの安値付近までストップを引き上げた。

今後、新高値へ早い段階で進めるかを見ている。

SPCX(スペースX)

9月28日に購入した。

20日移動平均線付近で過去にも何度か反発していたため、そこでのサポートを狙うアイデア自体は悪くなかったと思っている。

ただし、実行は1日早かった。

チャートを改めて見ると、この日は赤いバーと緑のバーが混在する不規則なイントラデイの動きで、そもそも積極的に買う日ではなかった可能性がある。

翌29日の30分ピボットまで待っていれば、より明確な形でエントリーできた。

ASX(ASEテクノロジー)

9月29日、8日移動平均線へのプルバックから、5分足で最初に反発したところを購入した。

当日中に一部を利益確定した。

10月1日の一時的なプルバックで残りがストップにかかったが、事前に一部を利確していたため、トータルでは小幅プラス程度で終了した。

本来最も買いたかったのは、最初に移動平均線へ戻ってきた9月28日だったと振り返っている。

9月30日にも再度試したが、こちらは移動平均線へのプルバックではなく、単純なインサイドデーだったため、今見ると買う日ではなかったと考えている。

DELL(デル・テクノロジーズ)

9月30日にも試したが、この日は20日移動平均線や8週移動平均線まで十分に下げておらず、少し早とちりだった。

10月1日は、日足レベルでは狙う日としてかなり良かった。

30分ピボットまで待ってエントリーできたため、買い自体には大きな問題はなかった。

一方で、ストップを約0.6〜0.7%とかなり狭く設定したことで、すぐにストップアウトされた。

本来であれば、ピボットに使ったバーの安値を基準に約2%程度のストップを取る余地があった。

最近トレードがうまくいっていなかったため、2%程度のストップを許容することに抵抗があり、必要以上にタイトにした面があった。

その後翌日にギャップアップし、保有できていれば5%以上の含み益になっていた。

ただし、問題はその結果ではなく、適切なエントリーまで待てたにもかかわらず、ストップ設計を崩したことにある。

IWM(iShares Russell 2000 ETF)

10月1日に購入したが、イントラデイのタイミングが早く、当日中にストップアウトした。

日そのものの選択は大きく外していなかったが、もう1時間程度待って30分ピボットを使えていれば、翌日のギャップアップにもつながる形で入れた可能性があった。

今週繰り返していた「方向や日付はある程度合っているが、イントラデイで少し早い」というパターンが出たトレードだった。

MU(マイクロン)

10月1日に購入した。

決算後で通常よりボラティリティが高い中、20日移動平均線付近まで戻ってきたところからエントリーした。

買った位置自体には大きな問題はなかったと評価している。

当日中に約3%上昇したところで一部を利益確定した。その後は、大きなギャップダウンがなければトータルでマイナスにならない位置までストップを引き上げた。

ただし、その後すぐに上方向へ進んでおらず、SNDK(サンディスク)など他のメモリ銘柄と同様に、まだコンソリデーションを続けている可能性があると見ている。

保有銘柄

MU(マイクロン)

10月1日に購入し、一部利益確定済み。

現在の動きはそこまで強くなく、まだコンソリデーションが必要な可能性もある。戻ってくるケースも想定している。

PLTR(パランティア)

引き続き保有している。

金曜日に比較的大きな赤いバーが出たものの、現時点では完全に崩れたとは見ていない。

ストップは9月23日の安値付近に置いており、大きなギャップダウンがなければ約10%程度の利益を確保できる位置になっているため、基本的にはこのまま値動きを見守る。

SKHY(SKハイニックス)

一部利益確定後も継続保有している。

10月1日の強い上昇後、新高値へそのまま進めるかを確認したい。

フォーカス / ウォッチリスト

先週がセミコンダクターの反発やブレイクアウトが多かった分、今週初めの時点では見るものは少ない。

ANF(アバクロンビー&フィッチ)

引き続き煮え切らない動き。

一度、決算ギャップアップ時の安値付近まで戻ってくる形を期待している。

その付近には8週移動平均線もあるため、アンダーカット・アンド・ラリーのような動きが出れば狙いたい。

TEM(テンパスAI)

9月29日に一度大きく伸びた後に反転し、その後4日連続で下落。

現在は9月24日の安値付近まで戻ってきており、20日移動平均線も近い。

この付近まで下げたところから、プルバック買いを狙う形を考えている。

ALAB(アステラ・ラボ)

半導体の中ではややラガード気味だが、チャートの形自体は悪くない。

368ドル付近にレジスタンスがあるように見ている。

ただし、現在の環境ではブレイクアウトを積極的に買う考えではなく、20日移動平均線や8週移動平均線まで下げてきたところからの反発を第1候補としている。

STX(シーゲイト・テクノロジー)など

10月2日のSTXやWDC(ウエスタンデジタル)のような、ニュースによるギャップダウンにも注目している。

特に、もともとRSの高い強い銘柄が外部要因によってギャップダウンした場合は、プルバックの買い場になる可能性があるため、プレマーケットから確認していきたい。

-ウィークリートレードジャーナル