週間トレード振り返り 2026/09/27|この不思議なマーケットで

市場振り返り

9月21日〜25日の週は、指数の動きがかなり二極化していた。

QQQやXLKなどテック系は強く、QQQは新高値圏まで上昇し、XLKも192ドルのピボットをブレイク。

QQQ

XLK

一方、イコールウェイト指数やラッセルは弱く、特に小型株とビッグテックの差がかなり大きかった。

IWM

見ての通り、ラッセルはナスダック等と違いダウントレンドを抜け出せていない。

マーケットブレッドスも狭く、全体が上昇しているというより、一部の銘柄やグループに資金が集中する非常にセレクティブな環境が続いている。

グループ・リーダーシップ

グループでは、ゲノミクス、半導体、ビットコイン関連、ビットコインマイナーなどが強かった。

特に大きかったのは半導体の復活で、MU(マイクロン)やSNDK(サンディスク)など、メモリ・ストレージ関連もブレイクアウトした。

サイバーセキュリティも週半ばまでは非常に強かったが、金曜日にはグループ全体が大きく売られた。

今週を振り返ると、良い動きをした銘柄の多くは、すでに先週の段階から強さを見せていた。

今週になってから入ろうとすると、ワンテンポ遅れて追いかけ買いに近くなりやすかった印象がある。

個別トレード振り返り

NOW(サービスナウ)

9月21日に購入したが、翌日にブレイクイーブンまで戻ってきた時に売却した。

チャート自体はまだタイトなエリアを形成しており、セットアップそのものが完全に崩れたという認識ではない。

引き続き形を見ながら監視している。

SKHY(SKハイニックス)

9月22日に購入した。

値動き自体は非常に良かったものの、翌日に前日安値を割った。

新高値へ向かう前に、もう少しタイトな形を作る必要があったのではないかと思っている。

半導体関連全般については、強さを確認してから入ろうとしたことで、ややワンテンポ遅くなった部分があった。

SNDK(サンディスク)

SKHYと同じく9月22日に購入した。

その後下落し、24日に22日の安値を割ったところで撤退した。なお、24日に8日移動平均線へのプルバックを試したところ当日ストップを食らっている。

こちらも半導体・メモリ系の強さを見てから入ったことで、タイミングとしては少し遅くなった可能性がある。

SNOW(スノーフレイク)

9月23日に試したが、当日中に撤退した。

340ドル付近にレジスタンスがあるように見ており、この水準を突破した後にレジスタンスからサポートへ転換する形は一つの候補として見ている。

一方、今から狙うのであれば、20日移動平均線付近まで下げたところなど、弱さで買う形の方が入りやすいと考えている。

DELL(デル・テクノロジーズ)

9月23日に購入したが、自分の認識ではワンテンポ早かった。

本来最も欲しかったのは24日のスポットだったが、そこを逃してしまった。

そのため、25日にその高値付近で再び購入し、現在も保有している。

BE(ブルーム・エナジー)

9月24日にニュースによるギャップダウンがあり、寄り付き直後にエントリーし、ストップアウトした。

今週の中では最も明確なミスだった。

ストップがきつすぎたことも問題だったが、それ以前に、寄り付き直後に入ってオープニングレンジのブレイクを待たなかったこと自体が大きな問題だった。

結果的には翌日に大きく上昇したが、持っていれば利益になったという結果とは分けて考える必要がある。

少なくとも寄り付き直後に入るのではなく、明確なトリガーを待つべきだった。

保有銘柄

DELL(デル・テクノロジーズ)

9月25日に再度購入し、保有している。

23日のエントリーよりも、24日に形成されたスポットを踏まえた25日のエントリーの方が、自分としては納得できる位置だった。

GDX(VanEck Gold Miners ETF)

9月25日に前日高値で購入した。

オーバーナイトでは約3%のギャップダウンになりそうな動きが見えており、ストップになる可能性もあると見ている。

ゴールド関連自体は現在弱いグループになっている。

一方で、弱くなったところからの反発を取れればリスク・リワードが良くなる可能性もあるため、どこまで試すかは判断が難しいところでもある。

現在のように、一時的なRSは弱く見えていても、反発地点としては魅力があるものを拾うのは、まだ練習が必要だと感じている。

PLTR(パランティア)

少量を継続保有している。

すでにかなりトリミングしているため、残りについては基本的に値動きに任せる方針。

フォーカス / ウォッチリスト

SNOW(スノーフレイク)

340ドル付近のレジスタンスと、その後のサポート転換を確認したい。

ブレイクアウトを追いかけるよりも、20日移動平均線付近への下落など、弱さで買える場面も候補として見ている。

SKHY(SKハイニックス)

半導体・メモリ系の強さは継続しているため、再びタイトな形を作れるかを確認したい。

ANF(アバクロンビー&フィッチ)

8月26日の決算ギャップアップ時の安値付近まで下げてきている。

ここから形成されているダウントレンドラインをブレイクできるかを見ている。

SPCX(スペースX)

20日移動平均線に沿って少しずつ上昇しており、現在はその20日移動平均線をウィックで少し割っている。

今週の値幅も10%以内まで縮小し、タイトな形が続いている。

一方、155ドル付近には比較的明確なレジスタンスがあるため、そこを突破できるかを確認したい。

ただし、155ドルを超えてからブレイクアウトを追うより、その手前の20日移動平均線付近で弱さを利用して入る方が、現時点ではリスクを抑えやすいと考えている。

来週のスタンス

今はトレード自体があまりうまく機能していないこともあり、ポジションサイズを増やしたり、過剰にトレードしたりすることは避ける方針。

-ウィークリートレードジャーナル