概観
昨日は非常にインパクトの強い一日だった。
それまでリーダーだったソフトウェア、特にサイバーセキュリティ、半導体、さらにDELLやHPEなどのAIサーバー・ハードウェア関連まで軒並み売られた。
出来高も前日より増えており、有望だったリーダー銘柄でブレイクアウト失敗のような動きが相次いだことは、あまりテンションの上がる状況ではない。
現在のポジション
HPE・DELL
HPE・DELLについては、現時点ではほぼブレイクアウト失敗だと思っている。
ただ、最初に決めていたプランとしては、ブレイクイーブンまでは持つつもりだったため、今のところはそのプランを維持している。
本来であれば、上昇している段階で利益を少しずつトリミングしておくべきだったとは思う。
ここからは、ブレイクイーブンか、多少の損失程度で終えられればそれでいいのかなと思っている。
NBIS
NBISは下落していたため、プレマーケットで売却した。
そのため、現時点で保有しているのはDELLとHPEだけになる。
バイオ・ファーマへの注目
現時点では特に新規の買い候補はない。
ただ、MRNAが突然+176%という非常に大きな上昇を見せた。皮膚がんの再発防止ワクチンに関する材料だったと思うが、かなりインパクトの強い動きだった。

これまでバイオテックを本格的にトレードすることはあまりなかったが、少し前に買って、すぐに値動きが出なかったため手放したLLYも、その後良い形でブレイクアウトしている。
バイオやファーマにはチャートの形が良い銘柄も増えているため、これまであまり見てこなかった分野ではあるが、少し見方を変える必要があるのかもしれない。
QQQとフォロースルーデー
今は焦ってトレードする場面ではないと思っている。
QQQは再び50日移動平均線を割りそうな形になっている。
さらに、フォロースルーデーの基準として見ている安値は707.53になる。ここを終値で割れば、正式にフォロースルーデー失敗という形になると考えている。
そのため、ここからはしばらく様子を見る時間が増えそうだと思う。

リーダー株の崩れとショートの可能性
テック系のリーダー株は、ソフトウェアや半導体を中心に軒並み下落している。
直近ではオーバーソールド・バウンスから上昇していた銘柄も多く、メモリ関連も同様だった。
特にSTXやAEHRなどは、現在の弱さが比較的分かりやすく出ているように見える。
こうしたリーダー株の動きを考えると、QQQで少しショートポジションを取る可能性もある。
ただ、ショートするのであれば一日遅かったかもしれない。昨日の時点でやってもよかったと思う。
現在のスタンス
これまでのリーダー銘柄でブレイクアウト失敗が相次ぎ、出来高も増えているため、現時点では積極的に新規ロングを増やしたい状況ではない。
まずはQQQが50日移動平均線や707.53の安値を維持できるかを確認したい。
一方で、これまであまり見ていなかったバイオ・ファーマには強い動きも出ているため、そのあたりも含めて市場のリーダーがどこへ移っていくのかを見ていく。