トレード振り返り 2026/07/21|V字回復の危険性

概観

今日は新規トレードを行わなかった。

昨日とは異なり、市場全体の動きの広がりは非常に良かった。反発1日目として考えれば、良い形になったと思う。

  • 上昇銘柄の割合:60%
  • 始値より終値が高かった銘柄の割合:62%
  • 4%以上上昇した銘柄と下落した銘柄の比率:上昇側が68%

上昇の兆しは見られたものの、ここでいきなり強気へ切り替えるのは早すぎる。

QQQを見ると、依然として10日・20日・50日移動平均線をすべて下回っている。今後、これらの移動平均線に触れた後に再び売られる可能性も考えておく必要がある。

ただし、これはあくまで予測にすぎないため、予測そのものではなく、実際の価格がどう動くかを見ることが重要だと思っている。

今日のトレード

今日は新規購入、売却ともになし。

市場内部の数値は改善したが、今日の上昇だけで資金を入れる段階ではないと判断した。

特に大きく上昇した半導体やメモリー関連は、直前まで大きく売られていた銘柄が急反発している。現時点では、売られすぎからのオーバーソールド・バウンスと考えている。

半導体・メモリー

今日は半導体やメモリー関連が大きく上昇した。

  • AMD:+8.11%
  • SNDK:+14.27%
  • MU:+12.17%
  • NBIS:+18.78%
  • BE:+14.82%

メモリETFのDRAMも10.91%上昇している。

2〜3か月前までリーダーだった銘柄が、続々と上昇した一日だった。

ただし、これらは大きく売られた後の反発でもある。一般的に、オーバーソールド・バウンスでは1日の上昇幅がかなり大きくなりやすい。

そのため、今日の上昇を見て、すぐに強気へ切り替えたり、資金を入れたりするのは危険だと思っている。

フォトニクス

フォトニクス関連も強かった。

AAOI・CIENなどが組み入れられているフォトニクスETFのFOTOは+9.05%だった。

メモリー、フォトニクス、主要な半導体など、2〜3か月前のリーダーが今日は息を吹き返したような動きだった。

ただし、これも現時点ではオーバーソールド・バウンスの範囲内と見ている。

サイバーセキュリティ

一方、サイバーセキュリティはやや下落した。

  • CRWD:-3.70%
  • DDOG:-3.20%
  • PANW:-1.87%

サイバーセキュリティやソフトウェアと、メモリーや半導体が同時に上昇する場面は少ない印象がある。

どちらかが上昇すると、もう一方が下落していることが多く、資金のローテーションが起きているのだと思う。

買い候補

現在の環境でブレイクアウトを買うのは、かなりリスクが高いと思っている。

そのため、今日上昇した半導体やメモリーを追いかけるよりも、下落してきたサイバーセキュリティの押し目を狙う方が自分には合っている。

DDOG

DDOGは、直近のコンソリデーションの中で248ドルを下回る付近が少し狙い目だと考えている。

日中にその付近まで下落し、620 setupが成立するようであれば、狙っていきたい。

CRWD

CRWDは20日移動平均線付近まで下落して引けた。

今日の下落幅は大きかったが、出来高はそれほど増えていない。

購入するのであれば、現時点ではDDOGよりCRWDを優先したいと考えている。

ただし、どちらを買うにしても、ポジションサイズは小さくする。

現在のスタンス

今日上昇した半導体やメモリー株は、急落した後に一気に戻すV字型の動きになっている。

このような値動きはボラティリティが高く、リスクも限定しにくい。スイングトレーダーにとっては、参入できるポイントが少ないと思う。

今は、ボラティリティが落ち着き、コンソリデーションを作るのを待つのが一番だと考えている。

あまり予測をせず、実際の価格がどう動くかに集中する。そのうえで、条件が整えば少しずつポジションを入れていくしかない。

-デイリートレードジャーナル